娘からの甘いサプライズ


私の住んでる地域の町内会は年間行事にとてもちからを入れています。
運良くも悪くも今年度担当の一人に選ばれてしまったので月に1~2回は集会所で半日会議を行います。

とある日曜日もその会議が行われ、小6の娘を留守番させて朝の9時に家を飛び出しました。
出かける間際に娘から「会議終わったら絶対LINEに連絡してね!」と3回くらい言われて何のことやら、そんなに家で一人でいるのは不安なのか、等と思いながら了承の返事を繰り返していました。

そして会議がひとしきり終わって解散したのはお昼をゆうに回った頃。
担当役員の半分以上がおっさんなので頭をどうしてもよぎってしまう言葉は「あんたらは妻がごはん用意して待ってんでしょ、帰ったら即時メシですよね。こちとら帰宅直後に調理、摂食、清掃がまってるんですが」のドス黒い気持ちでした。
それを頭の中におしとどめつつ約束の通りに娘にLINEを入れました。
小走りに家へ帰って玄関をあけると娘がピョンピョン跳ねながら出迎えてくれて「こっちこっち」とリビングに手を引いてくれました。
引っ張らなくともそちらに向かうしかないコンパクトな我が家なのにどうしたんだろうと思ってすすむと、リビングのテーブルの上にほかほかのフレンチトーストが置いてありました。
「お母さん、町内会の会議の日はいつもションボリしてるから、おいしいもの作ってあげようって思ったの。食べて!」。
LINEの催促は、あらかじめ作っておいたフレンチトーストを私の帰宅時にほかほかにレンチンするタイミングを知りたかったからだそうです。

その日のお昼ご飯はとても甘くておいしくて、うれしいものになりました。

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